帰ってきた片付け刑事

片付けたいのに体が動かず、半端に片付けてはリバウンドしている者が、なんとかして片付けに楽しみを見出すために始めた、片付け漫画でございます。特に役立つオリジナルのハックは出てきませんが、参考になった書籍などはご紹介してゆきたいと思います。暇つぶしにお付き合いいただければ幸いです。いつか引っ越しできる日まで…

本日の片付け漫画【第26話】人はなぜ塔を立てるのか

コンビニのコーヒーはどんどんおいしくなりますね。仕事の友に、散歩の友に、気分転換に…と、日々ちょこちょこと飲んでいるコーヒーの紙カップ。ゆすいで、そのままなんとなく重ねていって、だんだん高くなることをちょっと面白がっていました。
ある日、いつものラテが値上げをしていました。実際は1週間ほどまえに価格変更していたのを、キャッシュレスで他のものと一緒に買うことが多く気づかなかったのです(←レシート見なされ)。40円というかなりの値上げ額に衝撃を受けました。
そして帰宅後、目に入ったカップの塔に「これ、いくらになるんだ…」と始めて思い至ったのでした。
こまめに片付けていたら塔はできず、ラテマネーに気づきにくかったのだから、これは珍しくズボラが役に立った例と言えましょう。そう思いたい。

本日の片付け漫画【第24話】デジアナ編(ガジェットさま)

f:id:umeniuguiss:20220226070353j:plain

24-01

この漫画は基本、iPad+クリップスタジオを使って書いてネームを入れ、Macに移して写真を貼り、編集中にペンシルを使うような細かい作業が必要になるとまたiPadに戻し(これを何度か繰り返し)、最後はMacに移してフォトショップで枠を切ってアップロード、という、絵柄の雑さに合わぬめんどくさい過程を経ております。

しかも、集中して使わないせいでクリスタの操作方法をどんどん忘れます。これは自分のせいです。

ただでさえ片付かぬのに、雑な漫画をアップするのにさらに時間を使っていては仕方ないという名目のもと、ボールペンでかくとリアルタイムでデジタル化、というガジェット「Neoスマートペン」を導入しました。手書きしてスキャンしてもそんなに変わらないのでは…?そのとおり、現実逃避でガジェット様をお迎えしたのです…。たのしいですよこれ。

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/asin/B018QMI7PI/mybloginmac-22

 

専門サイトによる解説(エンガジェット日本版←ほぼ毎日チェックしているサイトですが日本版は今春でクローズするそうです。お世話になりました)

japanese.engadget.com

本日の片付け漫画【第23話】本は教えてくれていた

f:id:umeniuguiss:20220130204638j:plain

第23話

(ふたコマめ「PDCA」の間違いです)

ずいぶんと前に、人生にふとつまづきかけた時に手にしたのが「まず動く。」
どれくらい前かというと、カバーにバーコードが印刷されていないくらい前です。すんごい前だ(焦)。

著者は頭の体操などで著名な多胡輝さん。
思えば自分にとってこれが初めての自己啓発本だったかもしれません。
そうだ、そうだよな…と励まされ、小さな一歩を進め、なんども読み込みました。

さーて。
いつの間にやら世は自己啓発本の百花繚乱、ちょっと書店をのぞけば
いかにも自分をなんとかしてくれそうなタイトルたちが待ち構えています。
いや、もちろんそれぞれの著者がノウハウや温かいあるいは厳しい励ましでもって道を示してくれているのでありますよ。
ワークなども取り組めばなんらかの変化もあるでしょう。

しかし結局、よく読み返す本は限られ、そうでない本は溜まってしまった宿題のように迫ってきます。
本たちよ(著者の方々よ)、活かせなくって申し訳ない。そして、できなかった自分を自分で追い込んでてもしゃーない!のでした。

はい、動きます…。

本日の片付け漫画【第22話】定期購読の島

f:id:umeniuguiss:20220127231646p:plain

22話

定期購読は便利である。
書店に行かずとも新刊発行時にポストに届く。

年単位の契約だと大抵、割引になる。場合によっては記念品がもらえたりする。

そんな罠にはまった話です。
いや罠ってことはないですね。すみません。
ただ、web記事と連動していたりで、そうすると日々更新されるwebの方を見てしまって印刷物を読むのが面倒になるという大変申し訳のないことになるのでした。

さて「定期購読」が山となるのになぜタイトルが「島」かいうと、
機動戦士ガンダムククルス・ドアンの島」が安彦良和さんの手によって
新作映画化されるからです。

浮かれています。

【第21話】体を動かせ いつか終わる

f:id:umeniuguiss:20211025170947j:plain

21話

暑すぎた夏も終わり、なんのいいわけもできないほど涼しい、いや寒い昨今。片付けて体を動かせは、気持ち良い汗を流せるはず。こんなものはこんなところに…という冷や汗でないことを祈りつつ、ちまちまと45センチ角で進んでゆくのでした。